SONY ALPHA RUMORSによると、ソニーがEVFレスのフルサイズミラーレス「α5」を2020年9月中旬に発売する模様です。このα5は約10万円で発売される模様で、EVF非搭載ながらもα6000シリーズ並みのコンパクトモデルとのこと。
α5はEVF非搭載ながらも約10万円のフルサイズミラーレス?!
先日、α7S IIIを発表したばかりのSONYですが、次はエントリーモデルの新型「α5」の発売を計画していると報じられました。
αシリーズ(Eマウント)と言えば、α7やα9などのフルサイズミラーレスモデル、α6000シリーズなどのAPS-Cモデルから成り立っています。
α5はフルサイズミラーレスモデルで、α6という名称を与えられる可能性もあります。EVFは非搭載の代わりに約10万円というプライシングになる見込みです。約10万円と言えば定額給付金と同じ額なので購入しやすいですね。
EVFレスながらも軽量コンパクト・Wi-Fi・Type-C端子を搭載
α5のスペックは下記の通りです。
- Eマウント(フルサイズ)
- EVFレス
- Type-C端子
- シングルSDカードスロット
- Wi-Fiサポート(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
- Bluetoothサポート
- NP-FZ100バッテリー
- α6000シリーズ並みの軽量コンパクト
- 2020年9月頃に発表
α6500の重さは約410g、α7 IIIの重さは約565g。よってα5はα7 IIIよりも約150gも軽量になるようです。レンズ抜きの重さですが150gも軽量化すれば、旅行にも手軽に持ち運び出来そうです。
この軽量コンパクトボディであれば、ある程度のα7シリーズの2台目需要も見込めそうですね。