テレワークデスクツアーで最近よくモニターライトを見かけます。有名メーカーからマイナーメーカーまで様々なモニターライトが販売されている。
そんな中、今回レビューするのはBenQの半額以下で購入できる「Quntis デスクライト L206 Pro」です。実は既に2年近く使用しています。
Quntisはどこの国の会社?
Quntisは2015年に中国・深圳(シンセン)で設立されたモニターライトメーカーです。
AmazonやeBayを通じて、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパ、ブラジルなどの世界22ヶ国でモニターライトを販売しています。
Amazonのモニターライトでは販売数が1位を記録したこともある知名度も実力もあるメーカーです。まもなく10年を迎えるモニターライトメーカーとしては老舗メーカーです。
日本においてもAmazonのページが存在し、日本語でのサポートに対応しています。また、不具合等のサポートもしっかりしており、安心して購入できるのが強みです。
Quntis デスクライト L206 Proは、BenQ ScreenBar Pro や BenQ ScreenBar Halo(リモコン付き)とよく比較される商品でもあります。
外観レビュー
開封していきます。
しっかりと梱包されています。左からケーブル、本体、ワイヤレスリモコンが入っています。
箱の中には下記が入っています。
- Quntis L206Pro(本体)
- ワイヤレスリモコン
- USB-C to USB-Aケーブル(1.8m)
- 単4電池×2本
- スクリーンクリップカバー
- 説明書
バー部分にはLEDライトが敷き詰められています。
ワイヤレスリモコンは3つの役割を担っています。
手元でモニターライトの細かな設定ができるのでデスクワークも快適にできます
番号 | アクション | 機能 |
① | 1回押し | 電源ON・OFF |
① | 2回押し | 自動調光ON・OFF |
① | 長押し(5秒間) | タイマーモード設定(2時間で自動オフ) |
② | 左右回転(蓋部分) | 色温度調整 |
③ | 左右回転(メイン部分) | 輝度調整 |
タイマーモードの際はモニターライトの四角部分が青点灯します。
ワイヤレスリモコンの①~③のいずれかの動作をすると解除されます。
実際に使ってみた
まずはモニターライトや部屋電灯が無い状態です。
ほぼ真っ暗にしてiPhoneのナイトモードで撮影しています。
モニターライトを点灯させるとだいぶ雰囲気が変わります。
上記写真は寒色系の色味となっています。
暖色系で撮影してみました。
暖色系の方が柔らかな光なのでリラックスできそうです。
寒色系の色味にして角度を変えて撮影してみました。
こちらは暖色系です。
寒色系でMacbookとモニターに映像を投影した状態です。
ゲームや写真編集などに適した色味かなと思います。
個人的には結構お気に入りの角度の写真です!
暖色系の色味だと赤っぽくなるので写真編集などの作業にはあまり向きません。
リラックスする分には十分です。
モニターライトを横から見るとこんな感じ。
どんなディスプレイでも簡単に設置できます。
まとめ
他社製品よりも圧倒的にコスパが良いです。
私は既に2年使用していますが、トラブル無しで安定稼働しています。
下記のような人にまさにピッタリな製品だと思います!
- コスパ重視でモニターライトが欲しい人
- 手元で操作したい人
- 暖色や寒色などの色味を変えたい人
- 輝度を自動で変えたい人(ズボラな人)