こんにちは!ヤスオ(@yasuo5213)です!
iPhone、Macbook、Windows PC、イヤホンなどあらゆるデバイスの充電ケーブルとしてUSB-Cが使われるようになりました。
机の上でUSB-Cケーブルだらけになり、ケーブル同士で絡まってしまうケースやケーブルがまとまっておらず机のスペースを占有するケースも増えてきました。
そこで今回はケーブルに磁石が内蔵されているのでケーブルがまとまる「CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C」をレビューしていきたいと思います。
目次
CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C 1m
今回は CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C 1m ライトブラック を購入しました。
商品到着時からすでに磁力と形状記憶により円状を保っています。
パッケージを開封するとケーブル本体に加えて、延長保証案内、説明書、プレゼントキャンペーン案内が同梱されていました。
早速、実際に使って試してみました。
素材はナイロン生地となっており、肌触りも良いです。一般的なケーブルのようなゴム感が無いためホコリのような汚れにも耐久性があります。
まずは手で軽く引っ張ってみました。すると、ケーブル同士が離れて伸びます。
ケーブル同士が磁力でくっついているものの、軽く引っ張る程度でケーブル同士が解けます。
真上に軽く引っ張っただけでスラスラとケーブルが伸びていきます。磁力からケーブル同士が離れていくのは病みつきになります。
手を離すだけケーブル同士の磁力のお陰で元に形状に戻りました
驚きの新体験!磁力でまとまるケーブル
Macbook Air (M4)に接続してみました
CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C の最大の特徴は、何と言っても「磁力でまとまる」こと!
ケーブル全体に磁石が内蔵されており、使わないときは円状形状記憶と磁力の力でパチっと簡単にまとまります。ケーブルバンドが不要になるので、誰でも手軽にPC周りやデスク上が驚くほどスッキリします。
PD3.1対応でパワフル充電
収納が楽なだけのユニークな商品ではなく、このケーブルはUSB-PD 3.1 EPR に準拠しているおり、最大240Wの高出力に対応しています。高出力に対応するAC充電器とデバイスがあれば、短時間でフル充電が可能です。
Macbook air、dynabook、HP EliteBook X G1シリーズ、ThinkPadシリーズなどは60~100Wであれば急速充電が可能なので、必要十分スペックとなります。
また、将来的に高出力に対応したデバイスが登場した際も買い替える必要がなく、長期間使用できます。
- デスク周り: 使わないケーブルが散らかることなく、常にきれいな状態を保てます。
- 外出時: バッグの中に入れても他のものと絡まらず、スマートに持ち運べます。
- 充電時: 余分なケーブルの「たわみ」をなくし、見た目もすっきり!
抑えておきたいポイント
充電機能と収納性能に振り切っているためデータ転送速度が USB 2.0 規格(最大480Mbps)となり、高速なデータ転送や映像出力には対応していません。あくまでも充電用途に特化したケーブルと考えた方が良いでしょう。
日常で使うiPhoneやAndroidのようなスマートフォン、iPadなどのタブレット全般、ノートPCなどの充電に最適です。
【まとめ】収納性能と機能性を両立した次世代ケーブル
CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C はこれまでのケーブルの常識を覆すユニークな収納性能とPD3.1対応という高い機能性能を兼ね備えた製品です。
デスク環境を整理したい方、外出時のケーブルの取り回しをスマートにしたい方におすすめできる商品となっています。