電動歯ブラシの人気トップ3のフィリップス ソニックケアー(Sonic Care)の「HX6753/32」が故障したので、無償修理に出してみました。

HX6753/52の使用履歴と故障内容

購入してから約1年5ヶ月、毎日のように私の歯の健康のために朝と夜の合計2回活躍したフィリップスの電動歯ブラシですが、ある日突然電源が付かなくなりました。

 

電源が付かないどころか、充電器にセットしても無反応で遂に故障してしまいました。実はフィリップスの電動歯ブラシは2年間の無償保証が存在しています。自然故障と認められた場合、無償修理または交換となります。

 

フィリップスに問い合わせを実施し、メーカー保証で新品に交換するまでの流れを備忘録も兼ねてお届けします。ちなみに、故障連絡から新品交換までの期間は4日くらいでした。

 

HX6753/52と歩んだ歴史
・購入:2019年6月
・故障:2020年11月(約1年5ヶ月)
・使用状況:毎日朝と夜の合計2回使用
・充電頻度:10日間に1回くらいのペースで充電

 

 

 

ソニックケアーの新品交換までの流れ

ソニックケアー修理は最短4日間で完了!

通常は1~2週間程度の期間を要するようですが、私の場合は4日間で新品交換が完了しました。

なお、今回の修理の流れは下記の通りです。

 

●修理の流れ
  1. フィリップス公式HPにてカスタマーサポートに連絡
  2. カスタマーサポートに故障状況を説明(チャットだとリアルタイムです!)
  3. カスタマーサポートの指示に従って着払いで故障製品を発送
  4. フィリップスサポートセンターから交換品が到着

 

カスタマーサポートは平日のみ受付をしています。連絡手段は電話・メール・チャットの3つが用意されています。

 

最短最速で交換ができるのは、チャットだと思います。チャットの場合はリアルタイムで連絡ができるため、故障切り分けも容易にできますし、故障受付も素早くできるのでオススメです。私の場合は約10分で完結しました。

 

 

ソニックケアー無償修理には購入した日付が分かる書類が必要

ソニックケアーの修理には本体一式(本体・充電器)に加えて、保証書などの購入が証明できる書類が必要となります。基本的には、どこで・いつ・どの型番を購入したかが客観的に証明できれば大丈夫です。私の場合は、Amazonで購入したので領収書をプリントアウトしました。

●下記いずれかの1点書類が必要
  • 本体保証書(購入日が記載)
  • 販売店発行の保証書
  • 販売店発行のレシート・領収書・納品書
  • ネット通販の購入履歴画面や注文履歴などをプリントアウトした書類
サポートとの連絡で自然故障である可能性が認められると、伝票番号に受付番号を記載して製品一式(本体・充電器)を着払いで送付するように指示されます。やんわりとクロネコヤマトでの着払いをお願いされます。クロネコヤマトで送付した方が早く対応して貰えるっぽいので、私は指示通りに送付しました。なお、ヘッド部分(歯ブラシ)の送付は不要です。
●送付する製品一式
  • 本体
  • 充電器

 

ソニックケアーは基本的に新品交換となる模様

余談ですが、ソニックケアーは基本的に分解修理ができない仕様だそうです。なので、故障の場合は問答無用で新品交換となります。僅か4日で新品が返送されました。

 

  • 2020/11/9 午前:チャットで故障の連絡
  • 2020/11/9 午後:クロネコヤマトで着払いで発送(修正センターは千葉県)
  • 2020/11/12 午前:自宅(東京都)に到着

 

セールで5,000円程度購入し、1年5ヶ月で故障してしまいましたが、カスタマーサポートに連絡して4日で新品交換して貰えると考えるとフィリップスのアフターサポートは素晴らしいですね。故障しないことが1番ですが…。

故障した際は迷わず、まずはカスタマーサポートに連絡してみるのが1番です。

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