AUKEYから発売されているワイヤレス充電器 AUKEY Aircore 15W を購入しました。Apple iPhoneのマグネットを使用したワイヤレス充電システムのMagsafe対応なので、iPhoneの位置ズレによる充電失敗を防ぐことができます。
AUKEYってどこの会社?信頼できる?
結論から言うと、グローバルで事業を展開しており安心安全で信頼できるメーカーです。
今回購入したMagsafe対応のワイヤレス充電器は「AUKEY(オーキー)」という会社の製品です。
2005年にドイツで設立した会社で、2010年に本社が中国・深圳に移転し、今は中国の企業となっています。全世界で約60カ国で発売され、約2億人のユーザーに使われているワールドワイドな企業です。
よくある声として、元祖ガジェット新興メーカーの「Anker」のパクリと言われますがAnkerの設立は2011年のため、実は AUKEY の方が先輩になります!
AUKEYのガジェットをいくつか購入してきましたが、今のところは1つも不具合や故障は無く、クオリティ的にはAnkerと同じレベル感だと認識しています。
そして、Ankerよりも少しだけ安く、性能は同等なので買わない理由は見当たりません!
AUKEY Aircore 15W スペック
Apple iPhone 12シリーズからMagsafeというテクノロジーが追加されています。iPhoneの背面がマグネットのような構造になっており、Magsafe対応のワイヤレス充電器とiPhone 12シリーズ以降のiPhoneを組み合わせれば、マグネット同士が吸着して安定したワイヤレス充電ができます。
一言で表すと、今までの位置ズレによる充電できてないまま寝落ちして翌朝に絶望する問題が解決します!
AUKEY Aircore 15Wはワイヤレス充電規格Qi(チー)をサポートし、最大15Wのワイヤレス充電が可能です。Xperia、Galaxy、Xiaomiなどのスマホであれば、最大15Wで充電可能です。
iPhoneシリーズは最大7.5Wの充電となります。
コンパクトかつ薄型設計なので、iPhoneのMagsafeマグネットで貼り付けたままスマホを操作しても邪魔にならない設計となっています。
早速使ってみた!
シンプルなパッケージです。
パッケージ内にはAUKEY Aircore(本体)・ユーザーマニュアル・保証書が同梱されています。
AUKEYのロゴがある方がiPhoneの背面となります。実質的に裏側と表現した方がわかりやすいかもしれません。マット素材で傷つきにくくなっています。見た目以上にシンプルなので、スマートに見えます。
こちら側が iPhone と吸着する側です。実質的に表面です。置くだけ充電(Qi)のようにMagsafe対応iPhoneを載せると磁石のように吸着します。
Type-C端子で充電器と接続します。充電器は別売で最大15Wで充電する場合は20W以上の充電器が推奨となります。
iPhoneを充電するとディスプレイ上にMagsafe充電の証であるアイコンが表示されます。
iPhoneにクリアケースをしていてもしっかりと吸着しています。スマホを操作しながら充電できるので、意外と重宝しています。
iPhone 14 ProでMagsafe充電したところ、5.0V×1.41A=7.05Aで充電されました。
最大出力の7.5Wに僅かに届きませんでしたが、iPhone側の充電が82%であったことを考えると、iPhoneのバッテリー残量が50%を切っていれば7.5Wで充電されたと考えられます。
Xperia 5 IVでも充電してみました。9.0V×2.15A=19.35Aで充電されていました。
上限である15Wを4.35W超えて充電されていることになります。その後、15W前後で落ち着きましたが機種によっては15Wを超えて充電できるケースもある模様です。
価格は2,000円を切っており、Apple純正Magsafe 6,180円と比較すると1/3以下で購入できます。
Androidスマホ・AirPods・Qi対応商品など、様々な機器をワイヤレスで充電できるのでオススメです!