こんにちは!ヤスオ(@yasuo5213)です!
2021年6月25日発売日初日に購入したソニー製ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」のイヤーピースが遂にお亡くなりになったため、サードパーティ製の「AZLA SednaEarfit Crystal」に買い替えました。
目次
AZLA SednaEarfit Crystal はこんな人にオススメ
- WF-1000XM4の低音域や高音域の音質を向上したい方
- 装着感を向上させたい方
- 純正イヤーピースで耳荒れする方
- 純正イヤーピースが約半年〜1年で破損した方
- 音漏れを減らしたい方
WF-1000XM4を約1年6ヶ月間、ほぼ毎日通勤やテレワークで3時間程度使用しましたが遂に純正ポリウレタン製イヤーピースが破損してしまいました。
私の場合、元々耳がウェッティタイプだったこともあり、ポリウレタン製イヤーピースの弾力性も無くなっていました。
ということで、AZLA SednaEarfit Crystal を購入してみました!
AZLA SednaEarfit Crystal は6サイズ!
AZLA SednaEarfit Crystal は、AZLA社(アズラ)が発売しているイヤーピースです。
AZLAは2017年創立のイヤホンメーカーでしたが、イヤホンよりイヤーピースの方が有名になっています!
サイズ | mm |
SSサイズ | 10.4 mm |
Sサイズ | 11.2mm |
MSサイズ | 11.9 mm |
Mサイズ | 12.6 mm |
MLサイズ | 13.3 mm |
Lサイズ | 14.0 mm |
今回購入した AZLA Sedna Earfit Crystalは、6サイズ(SS, S, MS, M, ML, L)展開されています。
Mサイズが豊富にラインナップされているのでフィットするイヤーピースサイズを見つけることができます。
どれが良いか分からない方は複数サイズが入った商品を購入するのがベストかと思います。
私はWF-1000XM4で純正イヤーピースがSサイズがピッタリだったので、「Sサイズ」を購入しました。
箱を開封すると、Sサイズイヤーピース2セット(4個)・ノズルアダプター4個が入っています。
ノズルアダプターはWF-1000XM4では使いません。Shureのような細いイヤホンに使うアイテムとなります。
素材には最高級ドイツ製プレミアムLSR(リキッド・シリコン・ラバー)が採用されており、長時間使用しても疲れにくい仕様です。
弾力性が高く、耳にフィットしやすくなっています。
SONY WF-1000XM4に装着
Before | 純正イヤーピース
まずは純正のイヤーピースの状態を確認したいと思います。
本体と同色なのでデザイン的に締まっています。
右側のイヤーピースが破れています。
After | AZLA SednaEarfit Crystal
AZLA SednaEarfit Crystal を装着しました。
透明色なので本体との一体感は無くなりました。
AZLA SednaEarfit Crystal と 純正イヤーピースの高さはほぼ同じなので違和感はありません。
イヤホンケースに収納後も無事に充電&蓋閉めも出来ました。
動作に関しては純正イヤーピースと比較しても遜色無いようです。
音質レビュー
- デザイン :★★★★★
- 高音の音質:★★★★☆
- 低音の音質:★★★★☆
- フィット感:★★★☆☆
- 外音遮断性:★★★★☆
- 音漏れ防止:★★★★☆
比較するにあたり、純正イヤーピース装着時の各種レビューをしてみました。
改めてレビューをしてみると純正イヤーピースでも大きな不満はなく、WF-1000XM4全体的にかなり良いバランス感で成り立っている製品であると感じました。
- デザイン :★★★★☆
- 高音の音質:★★★★★
- 低音の音質:★★★★★
- フィット感:★★★★★
- 外音遮断性:★★★★★
- 音漏れ防止:★★★★★
AZLA SednaEarfit Crystalの本体色が透明であるためデザイン性が少し微妙な結果となりました。
音質に関しては純正イヤーピースよりも圧倒的に良いです。
また、フィット感もよく長時間付けていても違和感なく使えますし、耳も痛くなりません。
外音遮断性・音漏れについても向上しています。電車で使用した際の外音遮断性が50%増しで抑えられている感覚です。
AZLA SednaEarfit Crystal まとめ
WF-1000XM4 × AZLA SednaEarfit Crystal はいかがでしょうか。
個人的には AZLA SednaEarfit Crystal を純正イヤーピースにして欲しいくらい気に入りました!
純正イヤーピースの破損をきっかけに装着感も改善したいということで選びましたが、結果的には音質まで大幅に向上して非常に良い買い物だったと思います。
気になった方は是非とも試してみてはいかがでしょうか。